Japan電力がSNSで口コミで評判になっています。X(Twitter)では、基本料金が0円で料金が安いということや、電気を使うほど電力量料金単価がお得になることがいろいろとツイートされていますね。
Japan電力はあまり知られていませんが、1995年に設立のアンフィニ株式会社から2022年2月15日より小売電気事業を承継する形で会社分割したJapan電力株式会社が運営している新電力です。沖縄を除く全てのエリアでサービスを提供しています。
供給エリアは、沖縄を除く全国のエリア、北海道・東北・東京・北陸・中部・関西・中国・四国・九州電力エリアです。
電気代を節約したい!安い新電力なら【Japan電力】
Japan電力は基本料金が0円のほか、電力量料金の便乗値上げはしません、さらに申し込みいただいた際に料金は何も発生しませんと言っている電力会社で、電気料金プランには「くらしプランS」「しごとプランS」「くらしプランT」などがあります。
「くらしプランS」「しごとプランS」「くらしプランT」は使用電力量や契約アンペアにかかわらず基本料金が0円なのが特徴。Japan電力の電気料金が安いのは、基本料金がまるまる0円なので使えば使うほど節約できる額が増えるからです。
アンフィニ株式会社は2021年9月30日に民事再生適用を申請しましたが、「ジャパン電力」は存続しています。新電力関連はどこも苦しいようですが、いいサービスを提供しているところは営業を続けています。
Japan電力が話題になっていますが、同じく基本料金が0円のあのLooopでんきと何が違う?と調べている人がいます。Google検索窓に、「Japan電力 Looopでんき」という違いを調べる検索ワードが使われているからです。
Japan電力とLooopでんきには違いがあります。その内容についても調査しましたので、後述/紹介します。
今回の記事では、Japan電力(くらしプランS・しごとプランS・くらしプランTなど)の口コミ・評判!アンフィニとの繋がりや電気料金プランの特徴やメリットとデメリットのほか、あのLooopでんきと何が違う?共通点や特徴は?おすすめなのは?についても紹介していきます。
この記事で書かれている内容
Japan電力(くらしプランS・しごとプランS・くらしプランT)の口コミ・評判
基本料金が0円
Japan電力(くらしプランS・しごとプランS・くらしプランT)は基本料金が0円です。
電力自由化以来、新電力ノマドと化した。しぜん電力(ソフトバンク)、親指でんき、そして今、JAPAN電力に切替えたところ。熊本電力、ハウステンボスのHISでんきも安いけど、ウチはエネファームを稼働させてるので基本料金がかからないコースがお得気味である。
— 水内トオル (@marginal69) October 13, 2020
基本料金が0円というのは大きいですね。基本料金が0円だと、使った分だけの支払いになり、電気料金がわかりやすいです。
Japan電力の基本料金0円は大きな特徴です。
大手地域電力会社を利用しているとふつうにかかる基本料金が、Japan電力ではまるまる0円になるので、そのぶん電気代が節約ができるのは明らかです。
電気を使うほど電力量料金単価がお得に
🌱デザインの基本 CHAPTER3 読む
🌱参考サイト 見る
🌱Udemyのコース絶対受講始める(昨日できなかった)🏡FPさんに外貨定期預金・電気ガス節約について確認
— sakiko@webデザイン勉強はじめました (@SkskStudy) June 7, 2020
#新電力 #検討材料
Japan電力に乗換して9ヵ月。介護で常時エアコン1~2台は24時間フル稼働でも軽減措置もあって電気料金に不安はないですね。色々顧客を不安にさせてくれるJapan電力さんですが、電気代は合格ラインです。
でも年末に1万円キャッシュバック条件達成して別会社に乗換予定です😅 pic.twitter.com/UNKIuyOzVS
— ホンモノ研究所@相互フォロー100% (@Genuine_Labo) August 1, 2023
7月の電気代が出た(*´∀`)
(思ったより早かった)今月より新電力の
japan電力です✨394kwh使用の8431円(*´∀`)
え!?めっちゃ安い
(先月は308kwhで9508円)基本料金もゼロだし
託送料金もゼロ(・o・)あーもっと早くjapan電力に
しとけば良かった・・いくら損したんや(・・;) https://t.co/ckLmPDLpjN pic.twitter.com/OrCNvMT9Ts
— りゅう (@technology_ryu) July 29, 2023
東京電力スマートライフ→東京電力従量電灯→Japan電力へ契約変更して、着実に電気料金が下がっている。
27000円(639kwh)→11000円(328kwh)→8000円(338kwh)スマートライフの使用量が多いのはこの記事参照。https://t.co/xOysvr4RdZ pic.twitter.com/RMcqPQtzyd
— tomao (@rsw_mr) August 1, 2023
Japan電力に替えて良かったという声がTwitterでツイートされていますね。
電気を控えめに使うことで電気代を安くするのではなく、電気をつかうほど電気代が安くなるのは嬉しいです。
電力を「売る」メリット
Japan電力では2016年4月の「電力の完全自由化」に伴い、新電力の開発と電力の売買を行っています。
ちなみに太陽光の売電収入はこちら。
Japan電力にしたら、完全に売電収入が上回る結果に。
今後もJapan電力が安いままであることを祈る。 pic.twitter.com/ChAE4RCnuu— tomao (@rsw_mr) August 1, 2023
※Japan電力に電力を「売る」ことについて、Japan電力公式サイトでは準備中となっており、個別対応のようです。
詳細わかりませんが、3つのメリットがあると書かれています。
Japan電力の電気料金プランの特徴やメリット・デメリット
「Japan電力(くらしプランS・しごとプランS・くらしプランT)」が選ばれる理由を、もう一度整理します。
Japan電力のデメリットは、セット割がない、オール電化向けプランや時間帯によって電気料金が安くなるプランがないなど、プランの選択肢が少ない点です。
ですが、Japan電力の電気料金プランは基本料金が設定されていないので、契約アンペア数が大きいご家庭ほど節約につながりやすくなるメリットがある上、電気を使うほど電力量料金単価がお得になる段階的料金設定もメリットと言えます。その点を深堀りして紹介します。
基本料金が0円は一番のメリット
Japan電力(くらしプランS・しごとプランS・くらしプランT)は基本料金が0円で、電気を使った分だけ支払うシンプルな電気料金プランです。
さらに、電気を使うほど電力量料金単価がお得に
Japan電力に電力量料金は3段階から2段階の区分に設定されています。
「くらしプランS」「しごとプランS」の電力量料金は、2段階の従量料金設定がされています。2段階目は1段階目よりも電力量料金単価が割安に設定されています。一般家庭や小規模の店舗・事業所向けにはアンペア数が60Aまでの、「くらしプランS」が利用でき、より多くの電気を一度に利用する店舗・事業所や大型住宅向けには「しごとプランS」がおすすめです。
さらに「くらしプランT」の電力量料金は3段階の従量料金設定となっていて、2段階目は1段階目よりも、3段階目は2段階目よりも電力量料金単価が割安な設定になっています。
電気を使うほど電力量料金単価がお得になるのがわかります。
しかも、電気の品質はそのまま!
電気の品質はそのままで、電気代がお安くなります。
大手地域電力会社が所有する送電線をそのまま使い、基本料金は0円で従量料金を地域電力会社より低価格で提供、お安くなります。
あのLooopでんきと何が違う?共通点や特徴は?おすすめなのは?
Japan電力とLooopでんきの共通点
Japan電力とLooopでんきは、どちらも電気代の基本料金が0円です。なので、使った分だけ支払う形になっています。
Japan電力とLooopでんきの違い・特徴
Japan電力の特徴
・Japan電力の燃料調整費はエリアによっては他社よりも安い。
・東京電力などの「大手地域電力会社」と比較し電力量料金が安い。
・燃料費等調整額は、使用電力量×燃料費等調整単価で算出されます。 ※国の電気料金激変緩和措置により、2023年2月使用分から値引きが適用されています。
・電力需給契約を解約する場合、供給開始日が属する月から起算して12か月目の末日までなら契約解除料は3,000円と格安!
・電力会社の送電網を使って電気をお届け。電気の品質・信頼性は今まで通り!
・24時間、WEBからいつでもお申込みが可能!
・定期的に節電キャンペーンなどの企画あり
Looopでんきの特徴
・基本料金のほか燃料費調整額も0円。お支払いは使った分の使用電力料金だけ!
・30分ごとに使用電力料金単価が変動する「スマートタイムONE」なので、
料金単価が安い時間に電気を使うことで電気代がおトクに!
・30分ごとの料金単価は、アプリやWEBサイトでラクラク確認!
・電力需給契約を解約する場合の解約手数料も0円!契約期間の制限もないので、気軽に契約が可能!
・電力会社の送電網を使って電気をお届け。電気の品質・信頼性は今まで通り!
・24時間、WEBからいつでもお申込みが可能!
・定期的に節電キャンペーンなどの企画あり
Looopでんきがおすすめな理由
Looopでんきがおすすめな理由があります。
Looopでんきの「スマートタイムONE」は、30分ごとに料金単価が変動します。
そこで、料金価格が高い時間帯ではなく安い時間帯に家電を使うなど、ご家庭の中で電気を使う時間帯をずらす
「ピークシフト」を行うことで、節電を頑張らずに電気代を抑えることができます。
ピークシフトをまるでゲームを楽しむように取り組めるよう、
料金単価がラクラク確認できるアプリや専用サイトが用意されています。
また、ガスとセットでご契約いただくことで電気代が割引になります。
(東京電力エリアのみ)
【2023年最新】Japan電力の口コミ・評判?安全性が一番!あのLooopでんきと何が違う?共通点や特徴は?おすすめなのは?アンフィニとの繋がりや電気料金プランの特徴やメリットとデメリットやJapan電力はエネチェンジの本当におすすめか?も紹介|まとめ
Japan電力(くらしプランS・しごとプランS・くらしプランT)の口コミ・評判!電気料金プランの特徴やメリットも紹介しました。
電気代が各社高騰している中、基本料金が無料となり、
電力量料金などの費用において他社よりも安い点が強みとなっています。
どれくらい安くなるのか、お得になるのかは公式サイトで詳細確認できます。これは良い点だと思います。
電気代を節約したい!安い新電力なら【Japan電力】
とはいえ、
同じく基本料金が0円のLooopでんきのほうががおすすめな明確な理由があります。使い勝手の良さです。電力会社を切り換えるだけでなく、積極的に自ら電力会社のサービスを活用することのほうが私には良いと思うからです。
Looopでんきなら、電気を安く使うために「ピークシフト」を行うことで、節電を頑張らずに電気代を抑えることができる点です。
しかも、そのためにLooopでんき契約者が使いやすいアプリや専用サイトが用意されています。
Looopでんきで電気代を節約!
(画像、サービス内容など、公式サイト・ニュースリリースを参照し引用)
追記:Japan電力はエネチェンジの本当におすすめか?
エネチェンジは、電力会社を見直して電気代を節約するために、各自に合ったおすすめの電力会社やプランが分かるシミュレーションを用意している比較サイトです。
そのエネチェンジでは、Japan電力はおすすめの電力会社の一つなのでしょうか?
Japan電力がエネチェンジのおすすめな人には、エネチェンジではエネチェンジから申し込める電気料金プランの中にJapan電力の電気料金プランをシュミレーションで紹介しています。
エネチェンジで郵便番号など比較条件を入力するだけで、電力会社を見直して電気代を節約できるおすすめの電力会社やプランを紹介しています。 エネチェンジから申し込めるJapan電力の電気料金プランで、どれくらい安くなる?かをシュミレーションし明らかにしてくれます。
人それぞれ入力する比較条件は違いますが、現在の電力会社とプラン名とアンペア数、あなたの世帯の電気使用量(〇月の電気代が〇〇〇〇円)というふうに入力して、「結果へ進む」のバナーを押します、そして最終いくら節約になるのかが表示されてます。
エネチェンジは、信頼できるサービスで、多くの方にとってはお得に電力会社の切り替えができる、おすすめ比較サービスといえます。
なので、電力会社を見直して電気代を節約するためにおすすめの電力会社やプランがまったく分からない人には、ぜひ使っていただきたいサービスです。
国内最大級の電力比較サイト【エネチェンジ】はこちらから
※エネチェンジから申し込める電気料金プランの中にJapan電力でキャンペーン中のお得な電気料金プランもある場合、そのお得情報も表示されます。
当ページのリンクには広告が含まれています。
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