「LiFePO4バッテリーをMPPTで充電しているのに満充電にならない…」
「設定電圧が合っているのか分からない…」
「ネットを見ても設定がバラバラで混乱する…」
このように悩んで「LiFePO4 バッテリー MPPT 設定 電圧」と検索している人はとても多いです。
私も最初にリン酸鉄リチウムバッテリー(LiFePO4)をソーラー充電で使い始めたとき、まったく同じ壁にぶつかりました。
MPPTの設定を適当にしていたせいで
・充電が途中で止まる
・満充電にならない
・BMSがカットする
などのトラブルが頻発していたのです。
ですが、MPPTの電圧設定を正しく理解して変更しただけで問題はあっさり解決しました。
この記事では、同じ悩みを抱えている方に向けて
・MPPT設定電圧が合わない原因
・正しいLiFePO4充電電圧
・すぐできる改善方法
を、体験談も交えて分かりやすく解説します。
この記事で書かれている内容
LiFePO4バッテリーのMPPT設定電圧が合わない原因
まず知っておきたいのは、鉛バッテリーとLiFePO4では充電電圧が違うということです。
ここを間違えると、いくらソーラーパネルを増やしても充電は安定しません。
よくある原因は次の通りです。
鉛バッテリー設定のまま使っている
MPPTチャージコントローラーは、初期設定が「鉛バッテリー」になっていることが多いです。
そのまま使うと
・吸収充電電圧
・フロート電圧
・カット電圧
がLiFePO4に合いません。
結果として
・満充電にならない
・BMSが遮断する
という現象が起きます。
吸収電圧(Bulk/Absorption)が低すぎる
LiFePO4バッテリーは
14.2V〜14.6V
程度の吸収電圧が必要です。
しかしMPPTの設定が
13.8V
14.0V
などになっていると、80〜90%で充電が止まることがあります。
フロート電圧が高すぎる
LiFePO4はフロート充電がほとんど不要です。
鉛用設定だと
13.8V〜14V
になっていることがあり、これが
・BMSエラー
・寿命低下
の原因になる場合があります。
BMSの保護が作動している
LiFePO4バッテリーには
BMS(バッテリーマネジメントシステム)
が入っています。
過充電防止のために
約14.6V付近
で充電を止めることがあります。
つまり
MPPT設定
BMS設定
この両方が関係しているのです。
LiFePO4に適したMPPT設定電圧
一般的な12V LiFePO4バッテリーの場合、以下が目安になります。
| 項目 | 推奨設定 |
|---|---|
| Bulk / Absorption | 14.2〜14.6V |
| Float | 13.4〜13.6V(またはOFF) |
| Low Voltage Disconnect | 10.5〜11V |
| Recharge Voltage | 13.2〜13.4V |
ただしメーカーによって多少違います。
そのため必ず
バッテリー仕様書
を確認することが大切です。
私が実際にハマった失敗エピソード
私が最初に使っていたMPPTは、出荷状態のまま使っていました。
つまり
完全に鉛バッテリー設定
だったのです。
その結果、
・13.7Vで充電停止
・バッテリー残量80%
・満充電にならない
という状態でした。
最初は
「パネルが弱いのかな?」
「バッテリーが壊れてる?」
と疑いました。
ですが、MPPT設定を
14.4V
に変更しただけで、一発で満充電になったのです。
この経験から、MPPT設定は本当に重要だと痛感しました。
すぐにでもできる対策
まずは簡単にできる改善方法から試してみてください。
①MPPTのバッテリータイプを確認する
設定が
・Lead Acid
・AGM
・Gel
になっている場合は
User / Lithium
などの設定に変更します。
②吸収電圧を14.2〜14.4Vにする
安全な設定としておすすめなのは
14.4V
です。
多くのLiFePO4で安定します。
③フロート電圧を下げる
フロートは
13.4V
程度に設定します。
またはMPPTによっては
フロートOFF
にする人もいます。
④配線電圧降下をチェック
意外と多いのが
ケーブルが細い問題
です。
ケーブル抵抗で
0.3V以上
落ちている場合があります。
⑤バッテリー電圧をテスターで確認
MPPT表示電圧と
実際の電圧
が違うことがあります。
必ず
マルチメーター
で確認しましょう。
時間がかかるけど効果的な対策
ここからは少し手間がかかる改善方法です。
MPPTをLiFePO4対応モデルにする
古いMPPTは
リチウム専用設定が無い
ことがあります。
最近のMPPTは
・LiFePO4モード
・Bluetooth設定
などがあり、調整が簡単です。
BMS付き高品質バッテリーを使う
安価なLiFePO4は
・セルバランスが悪い
・BMSが弱い
ことがあります。
品質の良いバッテリーは
充電が安定します。
ソーラーパネル容量を見直す
冬などは
発電量不足
も起きます。
目安として
バッテリー容量の
2〜3倍W
程度のパネルがあると安心です。
MPPT設定を成功させるコツ
最後に、うまく設定するコツを紹介します。
ポイントはたった3つです。
1
バッテリー仕様書を確認する
2
MPPT電圧を実測する
3
少しずつ設定を変える
いきなり大きく変更するより
0.1〜0.2V単位
で調整するとトラブルを防げます。
まとめ:MPPT設定が分かればLiFePO4は驚くほど安定する
「LiFePO4バッテリーのMPPT設定が分からない」
そう感じるのは、決してあなただけではありません。
私も最初は
・充電が止まる
・設定が分からない
・原因が不明
という状態でした。
ですが
MPPTの設定電圧を理解するだけで、ソーラーシステムは一気に安定します。
もし今うまくいっていなくても大丈夫です。
この記事で紹介した
・吸収電圧
・フロート電圧
・配線確認
を一つずつ試してみてください。
きっと「なんだ、これだったのか」と思える瞬間が来るはずです。
焦らなくても大丈夫です。
ソーラーシステムは、少しずつ調整していくことで必ず良くなります。
あなたのLiFePO4バッテリーも、きっと快適に使えるようになります。応援しています。
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本記事では、【LiFePO4バッテリー MPPT設定電圧】うまく充電できない原因と正しい設定方法をわかりやすく解説と題して、初心者にもわかりやすく解説しました。
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